RADEONとPowerDVDとBlu-ray
最近久しぶりにBlu-rayを買ったのですが、どうもパソコンで再生ができませんでした。
以前は再生できていたのですが。
詳しい原因は不明ですが、大雑把には原因はRADEONだったようです。
根本的解決には至っていませんが、参考までに情報を残しておきます。
まずは私の視聴環境です。
OS:Windows XP Home Edition SP3
CPU:Core i7 920
VGA:RADEON HD4890
Monitor:SyncMaster 2443BW
Soft:PowerDVD 8
上にも書きましたが、以前は再生できたのでBD再生非対応の環境ではないのです。
グラボもモニタもHDCP対応です。
取りあえず初めはPowerDVD自体の問題だと思いました。
以前も更新しなければ再生ができないことがあったので、
取りあえず最新版にアップデートしました。
ですが、再生できません。何度かアンインストールと再インストール、
そしてアップデートを行いましたが無理でした。レジストリのクリーンなども試しましたが無理でした。
どうやら他に問題がありそうなので、RADEONドライバを最新版にアップデートしました。
バージョンはCatalyst11.8です。もちろんドライバを綺麗に掃除してからです。
それでも再生できません。それどころかHDCP非対応とかメッセージが出てきます。
おかしいと思ったのでCyberLinkのBD & 3D Adviserを使って調べてみますと、
ドライバのバージョンとモニタが非対応なる結果が出てきました。
モニタは対応していますし、最新版ドライバが非対応なはずは無いと思いましたが、
不安定で有名なRADEONドライバのこと。いくつかの過去バージョンを試してみました。
しかし結果は変わらず。結局再生不能でした。
最終的にAnyDVD HDとMPC-HCを使って再生するという自体になりました。
コレを使えば多分どんな環境であれBDドライブさえあればBlu-rayがみられると思います。
ですが、腑に落ちませんし、メインメニューがMPC-HCでは出せません。なのでグラボをGeForceに換装しました。
するとやっぱり再生できたのです。
まとめると対処法はGeForceを使いましょうになってしまいます。
どうやら昔からPowerDVDとRADEONはあまり相性が良くないらしく、こういった問題があるようです。
ハード的に問題があるわけではないので、おそらくはドライバの問題であろうと推測されます。
もしこのような現象が起きたなら、ドライバをどうにかすれば再生できるかも知れません。
まだGeForceには換えたばかりですが、非常に安定動作していて、
もう私はRADEONを使うことは無いかも知れません。ライトユーザーにはGeForceがいいのでしょう。
因みにBlu-rayというのは当たり前のようにスフィアのONIONです。