独自の視点からのサッカー

唐突な話かもしれないですが、昨年のW杯以来、サッカー観戦が一つの趣味になっています。まだまだにわかの身ではありますけどね。気がついたらリバプールを応援するようになっていた私ですが、ケニーが監督になってからというものリバプールは好調ですね。スアレスが大活躍で、キャロルの初ゴールにも期待しているところです。
さて、それはそうとして、私が思うサッカーの魅力なんですが、1点を追う熱い展開ですかね。サッカーというスポーツはポンポン点が入るようなものではありません。だからこそ1点の重みが大きい。簡単に入ってしまうこともありますが、普通そう簡単には点は入りません。だからこそその1点の為の戦いが熱いんですよね。あとは、会場の一体感ですか。私はスタジアム観戦はしたことはないですが、あの一体感はライブに近いものがあると思います。そんなところから何か親近感を覚えたのかも知れません。他にも世界的な人気だったりとかも魅力ではあります。
で、最近思ったことは、チームカラーだったり、チームのユニフォームの魅力です。このチームといえばこの色みたいな、例えばマンチェスター・ユナイテッドレッドデビルズみたいなものがありますし、ユニフォームデザインも中々個性的です。この辺りも親近感を感じたのかも知れません。ライブにはライブTシャツがあって、決まった色のサイリウムを振りますからね。で、色と来ましたらスフィアファンの私が黙ってはいられないので、スフィアカラーのチームを少し調べてみました。と言っても、セリエAとプレミア、ブンデス1部、リーガエスパニョーラプリメーラ、J1とJ2程度の範囲ですが。まあ元はといえばたまたまACミランチャンネルを観ていたときに相手がパレルモで、ピンクのユニフォームが珍しいなぁ、ピンクといえば当然… という流れなんですがね。というわけで、

ピンク

ピンクのユニフォームのチームはやっぱり珍しいようで、欧州のチームだとイタリアの"パレルモ"くらいみたいです。これから応援することまちがいなしです。日本ではJ1でセレッソ大阪、J2だとサガン鳥栖がピンクですね。セレッソなんかはセレッソスペイン語で桜の意なので正にという感じです。

紫といえば有名なのが、イタリアの"フィオレンティーナ"ですね。チーム愛称もそのチームカラーからヴィオラ。これはもう紛うことなき紫です。日本だとJ1でサンフレッチェ広島、J2で京都サンガF.C.が紫です。確かに京都はなんとなく紫のイメージはありますね。
オレンジ
オレンジというとクラブチームというよりオランダ代表が浮かんできますが、クラブチームだと、スペインのバレンシア、プレミアのブラックプールでしょうか。バレンシアはこの前、ユニフォームの選手名をカタカナにすることで日本を励ましてくれましたね。方向性は謎ですが、嬉しい限りです。まあバレンシアのホームユニフォームは白ベースなんですが。日本では、J1で大宮アルディージャアルビレックス新潟清水エスパルス、J2では愛媛FCです。愛媛といえばみかんですから、ピッタリです。
緑のチームはドイツに何故か多いです。ブレーメンヴォルフスブルク、ボルシア・メンヒェングラッドバッハハノーファー、後はスペインで、ラシン・サンタンデールですか。この中では一番ブレーメンが緑が多いですね。日本では、J2の東京ヴェルディFC岐阜ガイナーレ鳥取ジェフユナイテッド千葉です。というか日本も多かったですね。まあジェフ千葉は、緑というより黄色ですけど。ヴェルディはイタリア語で緑を意味するヴェルデからの造語なので、一番合うかもです。
青のチームはかなり多いです。赤と並んで一番多いカラーだと思います。我らが日本代表も青です。なので別にこれといって色で応援ということもないですね。有名どころでは、Bluesと呼ばれるプレミアのチェルシーでしょうか。あと、私はスフィアの青というのはどれかというと水色に近いような青をイメージしているので、それからすれば、プレミアのマンチェスター・シティ、イタリアのナポリラツィオ、ですかね。日本ではJ1のジュビロ磐田が水色です。




とまあこんな感じです。スフィアファンであり、サッカー観戦が好きな私だからこそ、この考えに至ったと思います。色がきっかけで応援するっていうのも十分ありだと私は思うんですよ。どのチームも白とか黒だけのユニフォームでのサッカーを想像してみてください。やっぱりそれは観ていてつまらなく感じてしまうのではないでしょうか。こうやって色々な切り口ができることも面白いです。