どーーーーーーーーーーん

9月19日(土) 天気:曇り
ローゼンの画集、そして、2巻が届きました。
何故でしょう。私はこの絵を見てるだけでとても幸せなのですが。
しかし、初期の絵は今とはだいぶ違いますね。
ヤングジャンプとかに載っていた絵で何か違和感があったのは、
これのことだと分かりました。
流石にRozen Maidenを読んだのも結構前ですし、
更にその絵は本当に初期しかなかったもので、忘れていました。
私はやっぱり今の、あの流れるような線が一番好きです。



planetarian、そして智代アフター終了。
まあD&Tはまだクリアしてませんが。
どちらの作品もそれほど長いものではありませんが、
よく出来ていると思います。
以下、ネタバレにつき、注意。




























智代アフターについてなのですが、
私は朋也が死んだものと思っていました。
しかし、エンディング後に意味深なお話が。
不自然な気がして、少し調べたところ、あれはPS2版にて追加されたものらしいです。
因みに私がプレイしたのはME版。
なんでも原作PC版のストーリーには賛否両論で色々あるみたいですが。
それを受けて追加したともとれるものです。あれは。
確かに追加しないままでは完全にBADENDという解釈もあるのかもしれません。
でも私はそうは思いませんでした。
あれで智代が泣いて、泣きはらしたまま終わってしまうというのであれば、
それはBADENDに他なりません。
しかし、智代は強さを手に入れたのです。永遠の愛はあるのだと。
ならばあれはBADENDではないと私はそう思います。
そして、私はあのエンディング後の話は追加しない方がやはり良かったのではないかと思います。
やはり不自然であるし、麻枝さんが折れることは無かったのではないかと。
私だって誰かが死ぬより、HAPPYENDの方が好きに決まっています。
でも、麻枝さんが書いたのはあのお話ですし、
そう結末付けるだけの展開もしていると思います。
まあ私にはあまり深いところは分かりはしないのですけれど。


planetarianについて。
荒廃した世界です。
たしかにあんな世界も考えられないわけではないです。
そこに一人佇むロボットのなんと悲しいこと。
取りあえず人工知能について深く考えさせられました。
仮にそれが作れるとしたらなんと酷いものでありましょうか。
彼らは人のようであるが、人ではない。
そこに全ての葛藤があるのでしょう。
私は気軽にそんなものが出来たらいいと思っていましたが、
話はきっとそう単純ではないでしょうね。
ま、よく分からないでしょうが、多分こんなお話です。