Music Rainbow01
概要
| 28日 | 15:30 豊崎愛生のMusic Rainbow01 |
| 19:00 高垣彩陽のMusic Rainbow01 | |
| 29日 | 15:30 寿美菜子のMusic Rainbow01 |
| 19:00 戸松遥のMusic Rainbow01 |
インフルエンザやらなにやらのお陰でだいぶ経ってしまいましたが、Music Rainbow01の感想です。全て1つのエントリにまとめさせていただきます。運良く全公演当選したので全参加です。セトリ他記事にあるのでそっちを見てください。
豊崎愛生のMusic Rainbow01
基本的にまったりしてる愛生ちゃんですが、いつもにましてまったりだった気がしました。流石は愛生ちゃんが作り出す空気です。ステージ上を自由に動き回りながら歌っている姿が印象的でした。本当に楽しんで歌っているんだなぁってことが伝わってきました。やっぱりキャラソンが聴けたのは良かったですね。こんなことでも無ければキャラソンなんて聴ける機会はないでしょうからね。みらくるハッピーデイが特にお気に入りだったのでテンション上がりました。そしてまさかのおからじ公開録音。もうすでにオンエアされているの分かると思いますが、よりにもよってアキオさん登場です。某いいともをパクったようなイリュージョンをやったけど見事に失敗。流石はアキオさんだね！ 名前に"愛"と"生"が入っている人は居なかったんですね。居そうな気もしたんですけど。あとはなんとギターの生演奏。地デジカの歌というこちらもおからじネタ。何の歌をやってくれるのかと思いましたが、まあこれはこれでありです。そしてそして新曲も発表＆初披露をしてくれました。凄く優しい歌でした。最後にシングル曲。じっくりとシングル曲を聴く機会もあんまりなかったので、いいですね。心が穏やかになります。こんな感じでまったりないいライブでした。
関係ないですが、あえてけいおん曲は外してくれたところが好感をもてました。やっぱり餅は餅屋ってことで大きなイベントがありますからね。いや、ありましたになってしまいました。こちらの感想も後ほど。
あと一つだけ不満を。子猫たちのマルシュが聴きたかったです。
高垣彩陽のMusic Rainbow01
やっぱり彩陽ちゃんスゲーとまたまたまた思い知らされた私でした。ライブ行くたびに彩陽ちゃんファンになって行きます。いや、これは誰にしても同じことなんですが。
キャラソン職人。この言葉が合うと思いました。特別ゲスト、ネネちゃんが登場したと思うともう完全にキャラになりきってしまうことが凄いですよ。本当は彩陽ちゃんが歌っているんですが、キャラが歌っていると思ってしまうのが彩陽ちゃんのキャラソンの凄いところだと思います。キャラソンってやっぱりその声優さんが歌っている感じになることが多い気がするんですが、そうならないんですよ。それでいて上手いという。みっちゃんからの会長の流れも声のかわりようが凄かったですし。周りで少しざわめきが起こっていました。彩陽ちゃんの実力、恐るべし。
そして、高垣ダジャ陽登場。笑い殺す気かと思いました*2。中身については会場にいたひとだけのお楽しみですが、あそこまでダジャレを重ねるともはや芸術でした。歌が超上手いと思ったらコントもしちゃうようなとこが大好きです。
続いてシングル曲。いつも通り素晴らしい歌声。本当にあの声は圧倒的です。Be with youを初めて聴けたのは最高でした。Oh happy dayの大合唱なんかも楽しかったですね。最後にはTime to say goodbyeのカバー。本当に世界で通用すると思います。サイリウム消灯も浸透したようで嬉しい限りです。
離れ気味でしたけど、彩陽ちゃんの真正面の席でなんかそれで異様にテンションが上がりました。見つめ合ったとか思ってないです。
一つ残念だったのは終演後のOh happy dayの勝手な合唱。試み自体は悪く無いと思うのですが、終演アナウンスをかき消してすることでは無いでしょう。タイミングを考えて欲しかった。
寿美菜子のMusic Rainbow
美菜ちゃんはライブ作りというか、会場の煽りとかが上手だと思います。"ライブ感"と言っていいのかは分かりませんが、そういうものは一番感じたような気がしました。いきなりのライラックとはなかなか飛ばしてきました。つかみは大事です。キャラソンについては正直ほとんど予習が出来ていなかったので、夢見る世界が始まるtomorrowくらいしかわかりませんでした。これは名曲ですよ。そして、宝くじの抽選コーナーですが入場時に配られていたので、なんだこれと思いつつ予想は付いていました。"やや"グダグダ感があったというのが個人的によかったです。某フレンドパーク風に抽選を行ったのですが、ダーツを外す美菜ちゃんもまたよし。ちなみに勿論何も当たりませんでした。
何と言っても目玉となるのは弾き語りです。以前のまだ私がファンになる直前くらいのスフィアライブでも披露していたようですが、私は初めてことでしたし、素晴らしかったです。しかもそれが始まりの場所というのがまたいいんですよ。続いてまたまたサプライズで、スフィアの曲をソロで歌ってくれました。どの曲が来るんだとUOを構えてしまいましたが、手のひらに夢ということでUOの出番ではありませんでした。流石に盛り上げる曲は避けたのだと思います。ソロバージョンもこれはこれでありですが、やっぱりどこか寂しさを感じます。やっぱり4人が一番です。
最後はシングルのタイトル曲二つで、盛り上がりが最高潮の内にライブは終了しました。しかし、19才とは思えないあの落ち着きとパフォーマンス。恐るべし美菜ちゃん。
戸松遥のMusic Rainbow
最初にいきなり紙芝居の朗読コーナーを持ってきたはるちゃん。続けでライブをやりたかったのでしょう。こういうコーナーの入れ方を取ってもメンバーそれぞれ個性が出ているところが非常に面白いです。今回のライブは短めだったので、はるちゃんはなかなかいい計らいですね。ライブのテンションは維持したいですからね。キャラソンは半分くらいしか分かりませんでした。ただ、よくわからないながらもハロー大豆の歌は何かがおかしいとは思いましたが。キャラソンは全部ショートバージョンで、持ち歌を増やそうというのが感じられました。正直はるちゃんはキャラソンは無しでもよかったのではないかと思います。それでは今回のコンセプトとずれてしまうのでしょうけど。
はるちゃんも美菜ちゃん同様にスフィア曲のソロバージョンがありました。らくがきDictionaryとか一人で歌うには寂しいですよ。新鮮さはありましたけど、やっぱり寂しいです。最後はmotto☆派手にねからのGirls, Be Ambitious.のコンボということで、今回のMusic Rainbow01では一番盛り上がった瞬間だったと思います。最後の最後で力を出しきれてこちらもとても楽しかったです。
流石はオレンジが公式カラーです。盛り上がりといったらやはりはるちゃんですね。
サラッとですが、こんな感じでまとめさせていただきます。
1回目のソロライブということで、色々と探り探り感はあったと思います。次回はもっと大きい箱でいいと思いますよ。あと、もう少し公演時間を長くして欲しいです。まあ曲数の都合とかもあると思うので、もう少し曲が増えてからのほうがいいのではないかと私は思います。
とにかく素晴らしいライブであったことは間違いありません。
