リスアニ！ LIVE 2010 DAY & NIGHT STAGE
日時：2010年12月19日
会場：東京国際フォーラム ホールA
出演者
NIGHT STAGE
- Girls Dead Monster Starring LiSA
- 黒崎真音
- 高垣彩陽
- Kalafina
- 茅原実里
行ってきましたよ。リスアニ。恐らく私の今年最後のライブ参加でしたので、気合も十分でしたよ。まずは、最高のライブであったと言っておきましょう。
物販については酷かった、でもそんなもの忘れるくらいに素晴らしいライブでした。
とりあえず彩陽ちゃん無くしてこのライブは語れないのでその話から。
高垣彩陽
まずは光のフィルメント、君がいる場所。正直85%以上彩陽ちゃんを応援するために行ったようなものなので当然ながらテンションはMAX。彩陽ちゃんの曲は跳べる曲ではないのがほんの少し残念に思っていたりもしますが、逆にじっくりと歌う御姿を拝めたのでよかったです。安定の歌唱力でした。まあここまででも十分に素晴らしかったです。大好きな2曲ですし。しかし。この後いつも本気の彩陽ちゃんが本気の本気の本気を出してきます。
キグルミ惑星
そう、はなまる幼稚園のあの曲です。柊の声で歌っていると思ったら急にオペラ化するという衝撃の1曲。まさか聴けるとは思っていませんでしたよ… 声の広がりが半端なかったです。もう凄いとしか言いようがないんですよ。凄すぎて笑いが溢れます。柊の声を演じている彩陽ちゃんが可愛かったしいいいいいいいいいいいいいいいいい。
You Raise Me Up
もはや彩陽ちゃんの定番曲となりつつあるこの曲ですが、何度聴いても心が震えます。生歌は武道館で初聴きだったのですが、今回は国際フォーラムということで、音響も良好で、もう感動的でした。そして何より、会場のサイリウムが全消灯するという奇跡が起こったことが信じられません。5000人規模のこの会場で、誰の誘導もなく、会場が一つとなってサイリウムを消すというこの事態。こんな奇跡が起こるのでしょうか。本当に観客の皆さんにも恵まれていたライブだとつくづく思います。あれはこの先も忘れられない伝説のステージでした。
その後のトークも本当に彩陽ちゃんの礼儀正しさだとか人の良さが滲み出てくるものでした。よっぴーが言ってましたけど、世界進出も夢じゃないですね。でも私はダジャレを連発している彩陽ちゃんも大好きなので、ダジャレが出なかったのが少し残念ではありましたけど。あ、でも、
「初めましての人は、初めまして。こんばんはの人は、こんばんは」
なんていう迷言が発動していたので、まあいいですか。そんな彩陽ちゃんもかわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。
ここまでもうあの日の半分以上は語ってしまった気がします。正直彩陽ちゃんが凄すぎてその後のライブが軽く抜け殻になってしまいました。続いては、はるちゃんについて書かせてもらいまして、残りの方は申し訳ないですが、手短に纏めさせて頂きます。
続いてはGirls Be, Ambitious.ノリのいい曲ははるちゃんの本領発揮です。ここぞとばかりにUOが発動する会場が眩しかったです。まあ楽しそうに歌っているはるちゃんは更に更に眩しいんですけどね。
この後は、七色みちしるべ。少し意外なところから持ってきた感じです。この曲ははるちゃんの1stアルバム「Rainbow road」に収録されている曲で、作詞をはるちゃんが担当したらしいです。結構聴いていた曲なのですが、作詞作曲までみていなかったので初めて知りました。これを歌っているときのはるちゃんが凄くニコニコしていたのが印象的でした。本当に楽しそうでした。こちらも凄く楽しかった。
最後はやっぱりmotto☆派手にね。恐らく最も有名なはるちゃんのきょくでしょう。盛り上がりはもちろん最高の曲です。この日の盛り上がり、1位2位を争う1曲であったことは間違いありません。やっぱりこういう曲を聴くと、今最高にライブしているって感じがします。
その後のトークでは、はるちゃんらしさが全開でとても楽しかったです。来年の目標に生肉部を作るというあたり、はるちゃんの本気度が伺えます。既にみなちゃんは入部しているとか。彩陽ちゃんも入部しそうだとか。愛生ちゃんはあんまり興味がなさそうだとか。そしてこんな風にスフィアの話も盛り沢山でした。今回のライブはスフィアがいるわけではなく、そのメンバーの一部が参加しているに過ぎませんが、それでもこういう風に話題に出ることから、いかにスフィアの存在感が大きいものかが分かります。
残りの方は短めにさせて頂きます。
ガルデモのLiSA。何気にKSLとアニサマとで3回目ましてでした。もちろんデビュー1年も経っていませんが、人気を確立しているなぁと思いました。LiSA推しの方が結構いらっしゃいましたし。やっぱりライブが上手ですね。盛り上げが上手い。曲はAB本編で流れていた物くらいはわかった感じです。
飛蘭。アニサマ以来の2回目ましてですかね。歌手の方って歌としゃべりのイメージが違う方が結構多いですけど、しゃべると可愛らしい方なんですよね。個人的にはレコンキスタが聴きたいなぁなんてずっと思っています。曲は最近のものが多かったので大体わかりました。
kalafina。ANIMAX以来の2回目まして。彩陽ちゃんの歌が本物ならば、kalafinaの歌もまた本物です。あのハモリはあの3人だからこそできるものですね。そしてkalafinaといえば忘れてはならないのがトークですね。3人がバラバラなキャラで、非常に不思議で面白いトークをしてくれるので、そこも楽しみの一つです。今年の漢字が「寅」という発想は素晴らしいと思います。
川田まみ。川田さんは初めましてでした。今回の出演者の中ではもっとも古くから知っていのは川田さんだと思いますが、ライブを見ることができたのは一番最後でした。最初に見た深夜アニメというのも恐らく灼眼のシャナでして、そのOPの緋色の空を歌っていた川田さんの歌は思い出深いですね。盛り上がらないわけがないってところで。
黒崎真音。ヲ嬢は2回目ましてですね。HSODでデビューして、禁書目録のEDを担当したりして、もうすっかり有名人ですね。といっても私だって2hで知ったようなものですが。デビュー前にも歌い続けて来ただけあって、デビューしたばかりなどということは全く感じさせないステージでした。
茅原実里。MJとアニサマ以来ですから3回目ましてですか。いちおうみのりんのアルバムは2枚ほどレンタルしてあるのですが、古いアルバムだったので、曲が半分くらいわかりませんでした。そして、ソロに参加したりということもないので、やっぱり決まった色がある曲には対応できませんでした。個人的に、Final Moratoriumが聴けたのがよかったです。
まあこんな感じということで大分スフィアよりの記事になっているかと思いますがご容赦下さい。でも彩陽ファン、スフィアファンを抜きにしてもこの日のMVPが彩陽ちゃんだったことに異論は許しません。私は。
その他思ったのは、スフィアファン多っ！ ってことですか。あんまり関係の無いON LOVE Tシャツとかもチラホラいましたし、愛知オレンジとか東京ピンクは結構いたと思います。なにより、開演前になうすかが流れたときのスフィアファンの一体感といったら… 最高です。あんまりいいことではないかも知れませんが、ファンとしてはやっぱり最高です。本当にスフィアの国際フォーラムにいけなかったことが悔やまれます。他にも落としものをしてしまった話とかもありますが、この辺にしておきましょう。
