言葉は難しい

ふと思ったことですが。
よく、古いことや、時代遅れのことなんかを、
"アナログ"と言ったりする人がいます。
そして新しい感じのことを指して、
"ディジタル"といったりする人もいます。
全く使い方が合っていないので、
こういうことは止めていただきたいですね。


そもそもアナログは連続的な量、
ディジタルは離散的、飛び飛びな量というだけで、
新しいとか古いとかの意味合いは全くありません。
もし古いことを言いたいのでしたら、
"アナクロ"といいましょう。


この辺りの話はそれなりに専門なもので、気になってしまいます。
そもそもアナログが時代遅れみたいに言うのがおかしいですね。
処理過程でディジタル処理をするだけで、
結局人間が認知できるのはアナログ信号だけですから。




これ以上は止めておきます。