DIVE II LISP SUMMIT-はじまりすぷ-
イベントレポ、開始です。
イベント:DIVE II LISP SUMMIT-はじまりすぷ-
日時:2010年9月23日
会場:品川ステラボール
出演者:LISP(阿澄佳奈、片岡あづさ、原紗友里)、鷲崎健
入場まで
会場以前にまずは入場順の抽選が行われました。その抽選のために並んでいましたが、並んでいる最中に猛烈な雨が振ってきました。嵐を呼ぶLISP… 下手をすると雨といえばLISPになってしまいますね。そして抽選……
整理番号60台!!
この無駄な…いや、無駄ではない運の強さはなんなんでしょうね。1700人中60ですからね。テンションがかなり上がってきました。
そして物販です。Tシャツとマフラータオルを購入。この時点では開けるつもりはなかったのですが…
余談ですが、こういう所で売っているサイリウムは詐欺ですよね。大閃光オレンジ1本で500円ですって。正直こんなのを買ってしまうのは初心者ですね。この1本を大事そうに持っていた人がいましたけど、大閃光を1本だけ持ってても意味ないですから。せめて買うならペンライトでしょう。
15時ごろより入場待機列を形成開始。
また余談なんですが、何故かスフィアのTシャツを着た輩がいました。私もスフィアはとてもとても大好きですが、場をわきまえましょう。そういう空気の読めない行動の一つ一つがスフィアファンの心証を悪くしていきます。
列の移動。そしてホールの手前まで進みました。なんかもうテンションが上がってしまったので、遂にTシャツを開封しました。
1530、入場開始。
LISPのハンドタオルが配られました。これは実は非常に重要なアイテムだったのです。
ドリンクを交換してる人々を尻目に速攻でホール内へ。お陰で2列目の中央やや左という最高の位置を確保しました。こんな位置に来られたのは未だかつて初めてです。そしてTシャツを装備。
開演前
メイキング映像のようなものが流れ始める。まずはLISP初顔合わせ、そして愛称を決めたところの映像。おしゃべりすぷでも話題になっていたものです。そして、ちょいやわらかめのPVじゃなくてmusic videoのメイキング映像。ここで、星空ひなたぼっこでお話に出ていた、ケビンとおぼしき少年の姿が。こいつは後にすごいインパクトを与えてくれることになるのですが…
メイキング映像終了と共に開演にあたっての諸注意。まあこの手のイベントにはよくあることですが。会場のテンションもいよいよ上がってまいります。
開演
あなたにVacuum! 〜ちょいかため〜
はい、ちょいかためです。そして私のスイッチもONになります。とりあえず大閃光と閃ブレードでした。多分、前方左のほうでやたら飛んでいたり、というか、やたら盛り上がっていた人は恐らく私です。ストライプの上にLISPのTシャツを着ていた人は、ほぼ間違いなく私です。
振り付けとかはまだ知りませんでしたので、とりあえず間奏で声を出していましたが、誰かが警報を発しましたので、私もそれに乗じてPPPHをやることにしました。なんか結構声優ライブの素人が多かった気がしまして、あんまりやってる人が居ませんでした。私の周りに。そもそもリウムすら持たない人とか居たりしまして、貴様は何をしに来たんだ! とか少し思いましたけど、ま、誰でもそういうこともありますよね。
少しトークタイム。
そして本日のMC、わっしーも登場。実はわっしーに会ったの初めてだったなぁ。わっしーコールが起きたり、LISPを全く知らないことに対するブーイングだったりと、結構会場のノリはよかったですね。確かここで、ニコニコの生中継のコメントが出てきたり、Twitterのハッシュタグのツイートが出てきたりしていました。みんな松来さん好きすぎ。ツイッターにはなんか見覚えのあるような人も居たようないなかったような。さっきのはかためだったとのことで、もう1曲も聴きたい!
あなたにVacuum! 〜ちょいやわらかめ〜
やっぱりライブっていいですね。生で、しかもあんな間近で見るとかもう最高です。みんな可愛すぎるよ。こちらも確か警報PPPHだったと思います。PPPHやるの、楽しいです。というか、声優系のPPPHはもうPPPHじゃない気もするんですが、それについては止めておきます。
ここで椅子に座ってのトークタイム。なんか色々と楽しいことを話していました。ややきのこ成分多めだった気もするんですが。記憶に残ってることのは、帰れ! メールですかね。中3だかのあれなメールに対するものです。声優さんと友達になりたいから声優になりたいとのことに対し、あすみんじゃなくてみーちゃんが一言。
帰れ!
ええ。正にそのとおりでございます。みんなが言いたいことを代弁してくれました。そんな甘いもんじゃないですから。つーか誰だってそれ、思いますから。今更そんな……
これについては以下省略させて頂きます。
その他いろいろ、ポケモンだったりカメラだったり、ありました。もう楽しかったとしか憶えてないです。その後、諸々の告知だったりをした後に、
ちょいやわらかめのmusic videoの上映会
い、いきなりケビンきたーーーー!
ケビンが主人公だなんだとお3人が言っていましたが、これは確かにそう言っても過言ではありませんでした。公式で見られるはずなので、見てみてください。もう会場は大爆笑でしたよ。公式が病気*1とはこのことなのか……?とはいっても、ケビンから目をそらせば、"白"を基調とした、可愛いLISPの3人が映っております。
そちらが必見です。
上映のためはけていたLISPとわっしー再登場。3人はLISPのTシャツにお着替え。Tシャツバージョンもみたいよねー ということで、
あなたにVacuum! 〜ちょいやわらかめ〜
実は大閃光を2本しか持っていなかったので、武器が閃ブレードしかなくなりました。もっと買っておけばよかった。
一日に同じ曲を生で2回も聴けるなんてそうそう無いことです?なんどみても可愛いです。なまあし! でも実際のところ、PPPHとかに力を入れすぎてそこまで細かくは見ていないんですよねー。よくあることです。
このあと中継は終了するとのことで、中継をみてるみんなへのメッセージを送ったところで、終了です。そしてわっしーも消えました。
そして遂にラジオで言っていたことが始まります。
ちょいかためmusic video撮影
全部で4回撮影しまーすとのこと。そしてここで開場時に配られたハンドタオルが登場します。LISPがお色直し中に、まずは振り付け講座が行われました。なかなかに素敵なちょいかため衣装でしたので少し時間がかかりました。少々難しい振り付けだったのですが、流石に4回もやっていますと、もう完璧です。
撮影の詳細ですが、
- 普通に開場を全体的に
- LISPがカメラ目線で。
- 客席からみたステージ
- 最後のシーン
こんな感じでしたね。そして最後に追加でもう1回ありました。これは客席を中心に撮影でした。
しかし、同日にこんなにも同じ曲のライブを見れることになるとは思いませんでした。正直普通じゃありえません。いくらアンコールしたって、同じ曲5度はやらないでしょう。そして、music videoの撮影風景や、雰囲気も感じられました。こんなこと絶対ないですからね。いいイベントに参加させてもらいましたよ。
撮影の合間合間にはお色直しや、機材のセッティングなど、少し時間がかかりまして、その間にLISPのいや、ほぼあすみのみーちゃんのフリートークなんかもありまして、すごく楽しめました。
会場の振り付けの揃いようにみーちゃんが、
「どうしてみんな間違えないの?」
誰かが、
「プロだから」
確かにその表現は正しいです。
「仕事だから」
それはちょっと違う気もしますけど。
そしてみーちゃん
「じゃあギャラとか…」
会場がざわつく中、
「このハンドタオル」
みーちゃん
「鏡… 手本だね。」
正にファンの鏡ですよ。こんな感じのファンとの掛け合いもありつつとても楽しかったです。私も何か言いたかった気がするんですけど、前過ぎて恥ずかしかったので無理でした。
非常にmusic videoの仕上がりが楽しみです。というか、私、映っている可能性が非常に高いです。嬉しいのやら恥ずかしいのやらですが、もしそうなら誇りに思うのみですね。
そんなこんなでエンディング。最後にLISPから一言ずつ。初イベントにも拘らず、会場が盛り上がっていたことをしゃべっている間に、感極まりそうになる場面もありました。あ、LISPの3人が。私もあたたかい気分になりました。
こんな感じで初イベントは終了です。私の記憶の範囲で書かせていただきました。次はANIMAX MUSIX FALL 2010です。チケットも入手できそうなので楽しみにしています。そういえばANIMAXが誤植されていた、なんてこともありました。
すごく個人的に思ったこと。そもそもこの記事自体がそれによって成り立っていますが。まあ大方の予想通り、あすみん、への声援が多めでした。65%かそれ以上はさらっていた気がします。そして、あすみんがやっぱりイベント慣れしてるなぁと思いました。声援に反応を返して笑いをとったりなんてなかなか出来ませんよ。しゃべっているのもやっぱりあすみんが多めでしたし。経験の差、ですね。正直私もイベントまではあすみんのファンでしたけど、これからはLISPのファンです。ユニットを応援していきますよ。いや、あすみんファンは勿論続きますが。
*1:firpSideのPVが元ネタですが