閃ブレードとは

閃ブレードというのは、

ターンオンから発売されているネオンスティックと、





サンジェルマンのGENTOS閃(SG-309かSG-305)を





を組み合わせて作る光学兵器ならぬ、LEDサイリウムです。発祥がどこかはわかりませんが、2ch辺りではないかと思われます。

作り方

至って簡単で、ネオンスティックの筒だけを取り外し、パワーテープなどで、GENTOS閃の先端へ取り付けるのみです。
ただし、これでは使うたびに壊れます。そして、テープを剥がさなければ筒を取ることが出来ません。この対処として、GENTOS閃の先端に穴をあけたペットボトルの蓋を取り付けるという方法があります。PVCパイプか何かを熱で溶かして取り付けている方もいれば、接着剤で取り付けている方もいるようです。私は接着剤で取り付けましたが、それでも壊れました。ペットボトルの蓋はポリプロピレンで出来ているので、中々接着するのが難しいらしく、それに対応している接着剤を選ばなければならないと思われます。
まあテープで止めるだけでも十分使えますが、ライブ後半になると、手でおさえながら振ること必至です。

特徴

ネオンスティックの筒に入っているカラーフィルターにより、LEDライトの光がフィルターの色に変化します。普通のネオンスティックには、光源としてフィルターと同色のLEDが用いられていますが、実際のところ光源の色は全く関係ありません。試しに、オレンジの筒の中に青色のサイリュームクラシックを入れると、オレンジ色に光ります。これを利用して、GENTOS閃の強烈な光を任意の色に変化させるのが原理です。
UO並の輝きを3時間くらい維持できる優れものです。
欠点といえば、重いくらいでしょうか。バルログをするにはかなりの腕力が必要と思われます。あとはやっぱり発色の綺麗さはUOには叶いません。そしてUOを折るという行為が無いというのも欠点なのかも知れません。