流石に妄想と現実の境界は弁えるが
8月5日(火) 天気:雨とか
最近雷雨が酷いですね。
俺は直接的には被害は受けていませんが。
ちょっと書こうと思ってたことに関係あったので、
久々にトラバです。
幽霊なんていませんよ。でもゆゆ様は居ます。
って言ってた人が居たけど。
まあこれに類するのかなぁ。
トラバは早々に切り上げ、本題ですが、
AURAを読み終えました。ロミオさんの新作です。
この本でテーマとなっていたのは、妄想。
主人公は中学時代に妄想に執り付かれていたが、
高校でそれを脱する。ハズだったのですが…
それは一人の少女との出会いによって打ち砕かれる。
なんていうかこれ以上はネタバレになるんですよね。
それにこれ以上は上手く言い表せそうな気がしない。
色々と考えさせられることもあったんですが、
取り敢えず、感動。かな。
それに物凄く引き込まれました。
テストがあるから自重しないといけない筈なのに、
読んでいました。
…一丁前に感想を書こうとなんかすると、おかしくなりますね。
もう単純に良子萌えとでもいっておこう。
(単純化しすぎ。もっと深くていいものがあります。
でもこういうのも重要だよね?)
やっぱりいいです。ロミオさん。
ところどころにセンスも感じられますし。
あとは、高校のクラスのリアルな描写がちょっと
心に刺さる思いでしたが。
まあ好き嫌いは分かれるのかも知れないけど、
お勧めですよ。